「キリン一番搾り 糖質ゼロ」をリニューアル!~3つの製法変更により、飲みごたえ・飲みやすさを向上~

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、国内で初めて※1ビールカテゴリーで「糖質ゼロ※2」を実現した「キリン一番搾り 糖質ゼロ(以下、「一番搾り 糖質ゼロ」)」を、中味・パッケージともに4月製造品より順次リニューアルします。
※1 ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての缶商品(Mintel GNPDを用いた当社調べ) 
※2 食品表示基準による

 お客様の健康意識の高まりを背景に、糖質オフ・ゼロ系ビール類市場は一定のお客様支持※3を得ています。「一番搾り 糖質ゼロ」は、「おいしさ」と「糖質ゼロ」を両立した商品として支持をいただいており、2024年1~3月の累計販売数量は前年比1割増と、好調に推移しています。一方で、糖質オフ・ゼロ系ビールに対し、「おいしくなさそう」、「自分とは関係ないもの」というイメージを持っているお客様は依然として多くいます※4。当商品のリニューアルによって、そのようなイメージを払拭し、より多くのお客様のトライアルを促進し、ビール類市場を拡大していきます。

※3 インテージSRI+ 期間:2019年1月~2024年2月 

※4 当社調べ

 

 今回のリニューアルでは、製造過程における3つの製法を変更することで、飲みごたえと飲みやすさを向上させました。1つ目は、「デコクション製法」の採用です。ビールらしいコクや飲みごたえを付与する製法で、「キリン一番搾り生ビール」にも採用されています。2つ目は、ホップ添加方法の変更です。ホップを発酵中に漬け込むことで、爽やかで華やかな香りを増し、よりビールらしい香味を強化しました。3つ目は、発酵条件の調整です。発酵条件を見直し、豊かな発酵由来の香りを増すことで、酸味や雑味を抑えました。また、パッケージは、聖獣やKIRIN BEER帯、濃紺×金色の印象を高めることで、お客様がビールに求める品質感を強化しました。

 「一番搾り 糖質ゼロ」は「おいしい好きのすべての人の今日のよろこびになる」ことを目指すブランドです。今後もお客様がビールカテゴリーに最も期待する「一番搾り」ブランドならではの「おいしさ」 を提供し、健康ニーズに対応する新たな選択肢として、ビールカテゴリーを活性化していきます。

●中味について

①「一番搾り」と同じ「デコクション製法」を採用し、コクや飲みごたえを強化しました。

②ホップを発酵中に漬け込むことで、爽やかで華やかな香りを増し、よりビールらしい香味を強化しました。

③発酵条件の調整によって豊かな発酵由来の香りを増し、酸味や雑味を抑え、飲みやすさを向上させました。

●パッケージについて

聖獣やKIRIN BEER帯を中心に配し、しずくを金色にすることで、より濃紺×金色の印象を高め、品質感を強化しました。

 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

                         -記-

1.商品名        「キリン一番搾り 糖質ゼロ」

2.発売地域        全国

3.発売日                    2024年4月製造品より順次切り替え

4.容量・容器              350ml・缶、500ml・缶

5.価格                      オープン価格

6.アルコール分           5%

7.純アルコール量        350ml缶:14g、500ml缶:20g

8.酒税法上の区分        ビール

9.製造工場                 キリンビール仙台工場、取手工場、滋賀工場、神戸工場