高知県と言えば「カツオ」! カツオのおいしい時期に高知県を堪能しよう。~農林水産省「あふ食堂」および弊社当社受託6省庁の食堂にて、高知県の食材商材を使ったイベントを行います。~

「とる うる つくる 全部、SANKO」

株式会社SANKO MARKETING FOODSのプレスリリース

飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤成博、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)は、当社受託の職員食堂において、産地の活性化に向けた『価値ある食文化』の提案をし続けていきます。今回は高知県内で愛されている県魚の「カツオ」をはじめとして、高知県直送の様々な食材商材を使って、イベントを実施いたします。

高知県産初ガツオと魅力あふれる食材たちを集めました。

カツオは、高知県を代表する魚として県民に親しまれており、1988年6月21日には「県の魚」にも指定されています。カツオの一本釣り漁業は、3月から11月にかけて、沖縄南方から土佐沖、房総沖そして三陸沖へと、それぞれに回遊するカツオを一尾ずつ高々と釣り上げるのが特徴です。

今回はその初夏の「初ガツオ」をはじめとして、高知県のブランド豚の「四万十ポーク」、MEL認証取得の松岡商店様の「ブリ」などを使用したメニューを、5月20日より当社で受託している農林水産省の「あふ食堂」のほか6省庁の食堂にて、期間限定で提供いたします。一次産業者の応援と共に、美味しい魅力がいっぱいに詰まった高知県食材のPRを行います。

高知県の農畜水産物

高知県は四国の南部に位置し、北は1500mを超える山々が連なり、南は太平洋に面した扇状になっています。総面積の約84%は森林です。青い海と緑の山に囲まれた豊かな自然に恵まれた地域です。

年間の平均気温は17.7℃と、平野部では冬も温かく温暖ですが、山岳部では冬の寒さは厳しく雪が積もることがあります。日照時間、降水量ともに日本有数の高知県は植物の生育条件として重要な水、光、気温に恵まれており、農作物の生産に有利な気候条件にあります。

高知県の中西部ではなす・ピーマン・きゅうりなど、西部ではしょうがなど、地域の特性を活かした栽培がおこなわれています。

700kmを超える長い海岸線を有する高知県は、伝統の遠洋漁業、近海かつお漁業、まぐろ漁業をはじめ定置網漁業や魚類養殖業などの沿岸・沖合漁業、あゆ漁やうなぎ養殖などの内水面漁業が営まれており、多種多様な魚が水揚げされています。

その中でもカツオは日本一の消費量を誇ります。高知県のカツオは一本釣りが一般的です。カツオ漁は網で行われる県もありますが、一本釣りすることで、釣り上げる際にほかの鰹と接触することなく新鮮な状態で釣り上げることができます。

高知県ではカツオの旬は1年で2回あると言われています。3月から5月ごろの黒潮にのって北上するカツオは初ガツオ、9月から11月ごろの北から南に南下するカツオは戻りガツオと呼ばれております。高知県は黒潮が近いこともあり、初ガツオと戻りガツオの両方が高知近海まで来るため、旬の時期においしいカツオを食べられる産地ともいわれています。

「高知のカツオ」と高知県特産物を使用したメニューを6省庁食堂で提供

当社農林水産省受託「あふ食堂」を中心に、5月20日~5月24日の間、高知県産カツオを使用した商品や高知県産農畜産物を使用した限定商品を提供します。

 

※農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみの一般入館も可能です。職員のランチタイム(12時00分~13時00分)は大変混雑しますので、その時間を避けていただくと、スムーズにご利用できます。

※なお他の受託食堂は職員様のみの利用となり、一般の方の入館は出来ませんのでご容赦くださいませ。

●「初ガツオの炙り鉄火丼」800円

提供店舗:財務省 テゾリーナ・外務省 笑縁食堂・防衛省 笑縁食堂・厚生労働省 笑縁食堂

「鉄火丼」という名前は、マグロの赤身を十分に焼かれた鉄に例えて「鉄火」と呼ぶところからきております。赤身があるのが初ガツオの特徴です。その特徴を活かし鉄火丼にしました。また有名な高知のゆずを使用しており、高知県を堪能できる一品です。

●「山のラー油を使ったほたてと彩野菜のパスタ」880円

提供店舗:農林水産省 あふ食堂・財務省 テゾリーナ・法務省 霞ヶ関一丁目食堂・

     厚生労働省 笑縁食堂・防衛省 パスタmama

高知県で獲れたカツオと、地元の野菜をたっぷりと使用した「山のラー油」。ピリッとしたカツオの辛さとたっぷり野菜の旨味がクセになるメニューです。

●「四万十ポークと茄子のグリル~ジンジャーソース~」880円

提供店舗:農林水産省あふ食堂

日本有数最後の清流「四万十川」流域の町、四万十町の高南台地において、澄んだ空気の中でこだわりを持って育てられた四万十の豚は、柔らかな肉質と良質な脂で甘みが強いのが特徴です。四万十の豚の本来の味をお楽しみください。

●「黒潮育ち活〆鰤刺~葉にんにくのぬた~」950円

提供店舗:農林水産省 あふ食堂

高知県の宿毛湾で丁寧に育てられた活〆鰤(ブリ)に、にんにく、味噌、酢を混ぜてつくる高知県の伝統的な調味料である「ぬた」を合わせた一品です。

「高知県産食材」の紹介

初ガツオ

3月から5月ごろが旬の初ガツオは、身が引き締まっており脂は少なめ。赤身が多くさっぱりと食べられ、ぷりぷりとした食感が特徴です。

山のラー油

高知県で獲れたカツオと、地元の野菜をたっぷり使った「山のラー油」は、妥協のない「辛さ」へのこだわり、高知県産のカツオ、そして野菜たっぷりの旨味ががクセになる「食べるおかずラー油」です。白ごはんに合うのは言うまでもなく、卵かけご飯や冷奴、サラダ、パスタにも相性抜群です。

カツオコロッケ

高知県で獲れたカツオをコロッケにしました。サクッとした食感とカツオの風味を最大限に活かした唯一無二のコロッケです。

 

当社では各都道府県の産地イベントを行うことで、産地の旬食材、その美味しい食べ方、地元グルメなどを、当社食堂メニューを通じて利用者が味わい、体験していただくことにより、持続可能な産地での取り組みや環境への配慮など、次世代への価値ある食文化を提案することで産地を応援し、日本の「美味しい」に出会う場所として情報発信して参ります。

農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ

ご当地「食」のPR及びその魅力等を「あふ食堂」より発信いたします。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。

あふ食堂での取り組みPR例

・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理

・都道府県民に愛されている「県民食」

・他の都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理

・地元名店のレシピをメニューで再現及び食堂メニューへのアレンジ等

 

問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛

電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com

 

あふ食堂概要

◎店舗名:『農林水産省 あふ食堂』 

◎所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目2-1

農林水産省本館B1F

◎電話番号:03-6206-7990

◎instagram: https://www.instagram.com/afu_shokudo/

◎ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/

会社概要

【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS

【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2F

【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号

【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2

【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博

【設立】1977年4月

【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営

【ホームページ】https://www.sankofoods.com/

【2023年6月臨時株主総会動画】https://www.youtube.com/watch?v=Lc1TuyC7GsM

【2024年6月中期経営計画】https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/

【公式オンラインストア「ひとま」】https://sankomf.official.ec/

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