ベイシア、10月11日、前橋市と「包括連携協定」を締結

画像:(左)前橋市市長(右)ベイシア 代表取締役社長
ベイシア・ニュースリリースより

 ベイシア(群馬県)は、10月11日に前橋市と「包括連携協定」を締結した。

 これまで同社は「地域とともに発展するベイシア」を目指し、出店する地域とのつながりを深め、様々な活動や施策を通じて地域社会の発展に貢献できるよう努めてきた。

 同社が本社を置く前橋市には、大型ショッピングモールを形成する「前橋みなみモール店」をはじめ9店舗を展開し、市内に物流センターやプロセスセンターなどの店舗運営に関わる主要関連施設を複数置くなど、地域経済や雇用創出の一部を担っている。

 今後は有事に備え、災害協定のオペレーションを相互で確認するための訓練を実施し、地域の防災・災害対応の取り組みを連携しながら進めていく。また、店舗では太陽光発電や蓄電池、水力発電電力を使用するなど、CO2削減対策も推進する。

 子育て支援に関しては、かねてより市内の学校と連携した商品開発や店舗での職業体験など、多岐にわたる取り組みを行ってきた。同協定の締結後も前橋市との連携を深め、継続的に取り組みを進めていく。

【連携事項】
(1)防災・災害対応に関すること
(2)環境対策に関すること
(3)子育て支援、子ども・青少年の健全育成・教育支援に関すること
(4)地域産業振興に関すること
(5)シティプロモーションに関すること
(6)高齢者、障がい者・生活困窮者支援に関すること
(7)スポーツ振興に関すること
(8)その他本協定の目的の達成に資すること