楽天マート(東京都)は、運営する倉庫型ネットスーパー事業「楽天マート」の配送対象エリアを1月3日より順次拡大した。
同サービスはこれまで首都圏、関西圏の約1,200万世帯を対象に展開されており、「楽天エコシステム(経済圏)」との連携を生かした幅広い品ぞろえや、最短当日配送に対応した利便性などがユーザーから支持されている。
今回、より多くのユーザーが利用できるよう配送対象エリアを東京23区をはじめとする首都圏エリアや大阪市などの約350万世帯に拡大した。これにより、サービス対象となる世帯数は従来比1.3倍の約1,550万世帯となり、東京23区は全域を網羅する。
新たな配送対象エリアに商品を出荷する拠点は、港北(神奈川県横浜市)、松戸(千葉県松戸市)、茨木(大阪府茨木市)にある既存の倉庫が引き続き担う。
また、新たな配送対象エリアでも既存対象エリアでの知見を生かし、効率的な配送ルートを構築することで、最短で注文を受けた当日に商品を届けることが可能となる。
【拡大対象地域】
・東京都: 23区、稲城市、府中市、国分寺市、国立市、三鷹市、小金井市、小平市、昭島市、清瀬市、西東京市、多摩市、町田市、東久留米市、東村山市、東大和市、日野市、八王子市、武蔵村山市、武蔵野市、立川市、調布市
・埼玉県: さいたま市、志木市、所沢市、上尾市、草加市、朝霞市、蓮田市、和光市、川口市、新座市
・千葉県: 市川市、松戸市、千葉市、船橋市、柏市
・神奈川県: 横浜市、川崎市、相模原市、藤沢市、鎌倉市
・大阪府: 大阪市、東大阪市