イオンモール、2026年7月末で『水戸オーパ』の営業終了を発表

水戸オーパ ロゴ
(水戸オーパ HPより)

 イオンモール(千葉県)は、同社が運営する「水戸オーパ」(茨城県水戸市)について来年7月末をもって営業を終了することを8月1日に発表した。

 同施設は、水戸駅周辺の商業開発の一端として、ファッションや雑貨を中心に取り扱う南口直結の商業施設として2017年に開業し、以来8年にわたり地域住民に親しまれてきたが、今回オーパとしての営業を終了する。

 営業終了の理由は賃貸借契約の満了によるもので、2026年7月31日をもってイオンモールによる運営を終了し、同年8月1日からは次期運営会社が事業を引き継ぐ予定だ。

 なお、契約終了となる2026年7月末以降も、一部テナントにおいては後継施設にて営業を継続する見込みとなっている。

【水戸オーパ 施設概要】
所在地:茨城県水戸市宮町1-7-33水戸サウスタワー
開店日:2017年3月18日
敷地面積:約3,500㎡
延床面積:約25,500㎡
総賃貸面積:約12,100㎡

Previous Post Next Post