大王製紙、「エリエール ポケットウエットティシュー」3種類を新発売 コンパクトサイズで携帯需要に対応

エリエール ポケットウエットティシュー3種
(大王製紙 ニュースリリースより)

 大王製紙(東京都)は11月1日、衛生用紙製品ブランド「エリエール」から、新たに携帯用の「エリエール ポケットウエットティシュー」シリーズを全国発売する。

 ラインアップは「除菌アルコールタイプ」「除菌ノンアルコールタイプ」「トイレに流せるタイプ」の3種類。

 2024年度の携帯用ウエットティシュー市場は前年比101.8%と拡大傾向にあり※1、同社調査※2では47%が「外出時にウエットティシューを持ち歩いている」と回答している。購入時に重視する点では「持ち運びやすさ」と答えた人が45%※3と最も多かった。

 こうしたニーズを踏まえ、従来の携帯用商品の約5分の1※4サイズまでコンパクトになったタイプを新発売。新シリーズは外出先での手指の衛生管理に使える除菌タイプ2種に加え、温水洗浄便座の利用に不安を感じる人向けに「トイレに流せるタイプ」も展開し、日常の多様なシーンでの利用を想定している。

 パッケージは「エリエール ティシュー」「エリエール トイレットティシュー」を模したミニチュア風デザインで、手のひらサイズながらもシートは両手を覆える大きさを確保した。

エリエール ポケットウエットティシュー3種 デザイン
(大王製紙 ニュースリリースより)

※1:インテージSRI+ウエットティシュー市場(2023年度~2024年度)
※2:当社調べ 2025年3月Web調査(20~50代男女 n=500)
※3:当社調べ 2024年3月Web調査(20~50代男女 n=1,700)
※4:「エリエール 除菌できるアルコールタオル 携帯用 32枚」との体積比較

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