週刊コンビニエンスストアニュース  ローソン、食べる状態に着目した冷凍スイーツを開発!

ローソンが“冷凍スイーツ”を発売したのが2021年4月。これまで24種類を発売し、30~50代の女性を中心とした層に支持され、今年9月末までのシリーズ累計販売数は1200万個以上となった。コロナ禍での外出自粛の影響によるストック需要の高まりが開発のきっかけだ。解凍の手間がなく、いつでも好きな時に食べられることが、評価を得た。今回発売する「生チーズケーキ」は、同一商品でありながら、“冷凍のまま食べる”、“半解凍して食べる”、“解凍して食べる”ことができるという。状態によって食感と味が変わり、自分好みに合わせて楽しめる。

ローソンの外観

ローソン
<関東甲信越地区>佐渡産牛乳を使用した3

 1022日から関東甲信越地区の店舗で、今年7月に「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことを記念し、佐渡産牛乳を使用した商品を発売した。スイーツ「シフォンケーキ(佐渡産牛乳のホイップクリーム)」(税込346円)、ベーカリー「フレンチクルーラー(佐渡産牛乳のホイップクリーム)」(同160円)、焼菓子「佐渡生乳のミルクバウムクーヘン」(同173円)の3品。

<近畿地区>「マチグルメシリーズ」第2弾は“神戸編”

 1029日から順次、近畿地区の店舗で、地元食材使用の商品や馴染みのあるメニュー、人気店の監修商品などを展開する「ええモン関西」企画の「マチグルメシリーズ」が行われる。今回は第2弾で“神戸編”として、神戸の人気店「ほうらく」「RYU-RYU」「観音屋」監修の商品や兵庫県のご当地メニューをイメージした商品を発売する。

  • 「ほうらく監修 オムカツ」(同697円)
  • RYU-RYU監修 おかかバターライス」(同171円)
  • 「ヘレかつ&神戸牛コロッケサンド」(同397円)
  • 「ぼっかけ焼そば」(同538円)
  • 「観音屋監修 チーズクリームの珈琲カヌレ」(同297円)
  • 「神戸メロンパン(白あん入り)」(同138円)
  • 「南京町監修 天津飯」(同620円)

<北海道>釧路の人気店監修の3品発売

 24年度に予定されている道東道の全線開通にちなみ、釧路の人気店が監修した商品を、1029日から北海道の店舗で以下の3品を発売する。

  • 「竹老園 東家総本店監修 カレー南ばんそば」(同624円)
  • 「レストラン泉屋総本店監修 スパカツ」(同678円)
  • 「南蛮酊監修 ザンタレバーガー」(同365円)