ローソン、タイ・ドンムアン国際空港に「Don Mueang Airport 2店」をオープン

Don Mueang Airport 2店(ドンムアン空港2号店)店舗外観イメージ
店舗外観 ※イメージ(ローソン ニュースリリースより)

 ローソン(東京都)の子会社である Saha Lawson Co., Ltd.(タイ・バンコク)は11月13日、バンコクのドンムアン国際空港内に「Don Mueang Airport 2店(ドンムアン空港2号店)」をオープンした。同空港への出店は2店舗目となる。

 同店は、日本を代表する建築家・隈研吾氏の弟子である建築家・中村航氏がデザインを監修。タイの文化を空港内でも感じられるよう、店内什器の一部を赤・青・ピンクなど鮮やかな色で塗装し、色とりどりの外装が特徴の“タイの屋台”を表現している。また、飛行機が飛び立つ様子をイメージし、屋根の先端を上向きに設計するなど、空港ならではの演出を施した。

Don Mueang Airport 2店イメージ
(ローソン ニュースリリースより)

 取り扱い商品は、タイのローソンで人気の“日式おでん”、デザート、弁当、サンドイッチに加え、日本からの輸入食品やタイの土産品など約2,500品目。具材の大きさや見た目にこだわった店内握りのおにぎりも提供する。

 ローソンは2013年にバンコクで1号店を開業し、現在はバンコクエリアを中心に空港・鉄道・病院・オフィスなどに212店舗(2025年9月末時点)を展開している。

 2024年には「和×未来」をコンセプトとした「United Center(ユナイテッド・センター)店」をオープンし、日本で人気の「Lチキ」や店内調理のおにぎりをタイのローソンとして初めて発売。また、冷凍食品、アイス、菓子、即席麺などの日系食品の取り扱いを通常店舗の約4倍に拡大し、売上は目標を大きく上回り好調に推移している。

【店舗概要】
店名:Don Mueang Airport 2店(ドンムアン空港2号店)
所在地:Don Mueang International Airport 4th Floor
 222 Vibhavadi Rangsit Rd, Sanambin, Don Mueang, Bangkok 10210
オープン日時:2025年11月13日(木)午前6時(タイ時間)
営業時間:24時間営業
店舗面積:146.55㎡(44.33坪)
取り扱い商品数:約2,500品目

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