富士薬品、11月10日、静岡県御殿場市と包括連携協定を締結

協定締結式、左から、御殿場市長 勝又 正美氏、富士薬品 配置事業本部 配置営業統括部 第3営業部 部長 橋本 健作氏
(画像:協定締結式、左から、御殿場市長 勝又 正美氏、富士薬品 配置事業本部 配置営業統括部 第3営業部 部長 橋本 健作氏)富士薬品・ニュースリリースより

 富士薬品(埼玉県)は11月10日、静岡県御殿場市と包括連携協定を締結した。これにより、同社の自治体との協定数は35例目となり、静岡県では初の締結となる。

 同協定では、配置薬販売を通じたセルフメディケーションの強化、健康情報発信、高齢者への見守りサービスなど7項目に取り組み、御殿場市民の健康づくりと地域活性化に貢献する。

 富士薬品は、地域住民の健康づくりや防災・災害対策で各自治体と連携協定を推進している。また、御殿場市の家庭や企業を合わせ現在約1,800軒に配置薬販売を提供している。

 一方、御殿場市は「第五次御殿場市総合計画」に基づき、将来都市像の「緑きらきら、人いきいき、未来へつなぐ交流都市 御殿場」の実現を目指し、市民・企業・行政が連携して地域課題に取り組む方針も掲げている。また、誰もが希望を持って健康で安心して暮らせるまちづくりを進めるため、福祉サービスの充実や地域での支え合い活動などを推進している。

 富士薬品は、これらの御殿場市のまちづくりを支援するため、今回の連携協定を締結するに至った。

【連携協定7項目】
(1)セルフメディケーションの強化に関すること
(2)健康情報の発信に関すること
(3)高齢者等の見守りサービスに関すること
(4)防災・災害対策に関すること
(5)道路保全に関すること
(6)SDGsの推進に関すること
(7)その他

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