アオキスーパー、愛知県半田市内2店舗で食用油の店頭回収を開始

アオキスーパー(愛知県)は、愛知県半田市内の2店舗で食用油を店頭回収すると11月14日に発表した。
同社は地域密着型のスーパーマーケットとして、環境負荷の低減と資源循環型社会の形成に貢献することを社会的責任と捉え、地域の企業・団体・市民が一体となって、2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目指す半田市の環境政策「ゼロカーボンシティはんだビジョン」に賛同し、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを進めている。
これまでも、店舗への省エネルギー設備導入や食品ロス削減、食品トレー・ペットボトルの回収・再資源化など、さまざまな環境貢献活動を実施してきた。
さらに今回、回収した食用油を『SAF(Sustainable Aviation Fuel/持続可能な航空燃料)』にリサイクルする取り組みを新たに加え、環境負荷のさらなる低減に取り組む。また、小学校への出前授業などを通じて環境意識を高める啓発活動にも積極的に取り組み、地域とともにゼロカーボンの実現を目指す。

【賛同店舗(半田市内2店舗)】
アオキスーパー清城店:半田市清城町2丁目3番地の8
アオキスーパー乙川店:半田市長根町1丁目49番地