郵送・メール・ダウンロードによる請求書の受領代行！ 集約・データ化で業務負担軽減!!【インフォマート】
2023年のインボイス制度の施行、2024年の電子帳簿保存法の改正に伴い、請求書のデジタル化が加速する一方、企業の経理担当者は従来の紙でのやり取りに加え、メールでのPDF送付、専用Webサイトへのアップロード、FAXでの対応など、請求書を発行する側と受け取る側の双方が相手の希望する方法に合わせる必要があり、単純作業に多くの時間を費やすこととなっている。
そこで、インフォマートは2026年１月から、郵送やメールで届く請求書の受領を代行する新サービス〈データ化おまかせサポート〉を、請求書クラウドサービス〈BtoBプラットフォーム 請求書〉のオプションサービスとして提供する。
同サービスでは、郵送で届く紙の請求書のスキャン作業や専用Webサイトからの請求書ダウンロード作業などを代行し、同社が提供するAI-OCRサービス〈BP Storage for 請求書 受取〉に取り込む。
これにより、さまざまな請求書データの受け取りを〈BtoBプラットフォーム 請求書〉に集約し、その請求書データを基に社内での仕訳・承認などの業務を一元化でき、業務負担の軽減を実現。さらに、集まった請求書データを活用することで、ファクトに基づいた攻めの経営判断にも役立てられるとしている。
同社Platform事業推進部門執行役員の小野史裕さんは「将来的には、集めたデータをAIによる分析を通じて可視化し、データを経営に活かす世界を目指す」としている。
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