カスミ、茨城・笠間中学回収のペットボトルキャップ42.82㎏をワクチン支援に寄付

カスミ(茨城県)は茨城県の笠間市立笠間中学校・生徒会から預かったペットボトルキャップ42.82㎏を「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付したことを11月19日に発表した。
同社は、地域連携と社会貢献の一環として、店舗や事業所でペットボトルキャップをリサイクルBOX等で回収し、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付することで、ワクチン支援につなげる活動を行っている。
今回、茨城県の笠間中学校・生徒会から連絡を受け、全校生徒からワクチン支援に活用してもらう目的でペットボトルキャップ42.82㎏を預かった。活動のきっかけは、カスミの店頭ポスターで取り組みを知り、生徒会が呼びかけて収集したものである。
カスミは収集したペットボトルキャップを「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に渡し、10月28日に同委員会の事務局長から笠間中学校生徒会へ感謝状が贈られた。
今後もカスミは、ペットボトルキャップに加え、ペットボトル、牛乳パック、アルミ缶・スチール缶、食品トレー等の資源リサイクル活動や地域連携による社会貢献活動を推進する。