ヤオコー、埼玉県小川町でコミュニティナース活動をスタート

ヤオコー(埼玉県)は、CNC(島根県)と共同で、4月より埼玉県小川町において地域のつながりを活かしたコミュニティナース活動を開始した。
コミュニティナース活動とは、病院外で地域住民の生活導線に入り込み、健康づくりや疾病の早期発見・予防につなげるコミュニティナーシングの概念をもとに、地域との関わりを重視し発展させる活動である。
ヤオコーは、CNCがこれまでに培ってきた「人とまちを元気にする」コミュニティナーシングの視点を両社で共有し、地域住民と共に探究し行動することで、創業の地となる小川町の住民の健康増進と地域活性化に貢献したい考えである。
具体的な活動としては、CNCに所属するコミュニティナースが小川町のさまざまな地域コミュニティに参加し、住民と交流し、日々の生活が明るく元気になるよう働きかけていく。コミュニティナース活動の長期的な目標は、小川町を健康長寿地域へと発展させ、移住したいと思えるような町づくりに貢献することとしている。