カインズ、吉川美南店と埼玉県吉川警察署が「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結

(カインズ ニュースリリースより)
カインズ(埼玉県)は12月2日、カインズ吉川美南店(埼玉県吉川市)と埼玉県吉川警察署が「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結したと発表した。
同協定は、吉川警察署と、12月11日にグランドオープン予定のカインズ吉川美南店が相互に連携を強化し、地域に暮らす住民がより安全・安心に生活できるまちづくりの実現を目的とするもの。
協定に基づき、吉川美南店の駐車スペース内に警察車両専用の待機場所を設置するほか、吉川警察署が実施する防犯活動や各種イベントへの協力を通じて、安全・安心な地域づくりに取り組む。
また、カインズは埼玉県内において、2024年8月30日に浦和美園店、鶴ヶ島店、羽生店、本庄早稲田店、川島インター店、大利根店の6店舗が、それぞれの地域を管轄する警察署と同協定を締結しており、今回の締結は県内における連携体制のさらなる拡大となる。
カインズは今後、店内掲示板や館内放送などを活用した防犯に関する啓発活動への協力に加え、従業員が店内での犯罪や不審者に関する情報を把握した際の迅速な警察への通報などにも積極的に取り組む方針だ。その他の具体的な取り組みについては、今後も各警察署と協議しながら進めていくとしている。

【協定に基づく主な連携事項】
(1)犯罪の予防に関すること
(2)交通安全に関すること
(3)防災に関すること
(4)青少年の健全育成に関すること
(5)子ども、高齢者、疾病者などの保護および通報
(6)上記に係る広報啓発および情報の提供・発信