ラルズ、未利用原料の無償提供を来店客にも拡大 キャベツ外葉やおがくずなどを対象に

(ラルズ ニュースリリースより)
アークスグループのラルズ(北海道)は11月11日、キャベツの外葉や端材、長芋の箱に入っているおがくずなど、店舗やセンターで発生する未利用原料を来店客へ無償提供する取り組みを開始した。室蘭市内の5店舗を対象に実施する。
同社では、2025年9月下旬から動物の飼料や排せつ物の吸収用途などで必要とする事業者へ未利用原料を無償提供しており、今回の来店客向け提供は、その対象を広げるもの。まだ利用可能でありながら廃棄されている原料を、必要とする人に活用してもらう取り組みとして実施する。
ラルズは、今後も地域に根ざした環境活動に取り組む方針だ。
【地元事業者向けの取り組み】
提供開始日:2025年9月下旬より順次
実施店舗・提供原料・提供先:

(ラルズ ニュースリリースより)
【来店客向けの取り組み】
開始日:2025年11月11日
実施店舗(室蘭市内):
・スーパーアークス中島店(室蘭市中島本町1丁目4番4号)
・スーパーアークス室蘭中央店(室蘭市中央町3丁目1番8号)
・ホームストア輪西店(室蘭市輪西町2丁目5番1号)
・ホームストア港北店(室蘭市港北町2丁目11番1号)
・ホームストア新たかさご店(室蘭市知利別町4丁目4番1号)
※状況に応じて実施店舗を拡大予定。