イオンモール、環境省と連携し熱中症対策「超!COOOOOOL作戦」を実施

イオンモールの「超!COOOOOOL作戦」
(画像)イオンモール・ニュースリリースより

 イオンモール(千葉県)は、6月1日から9月30日までの期間、環境省と連携し、地域における熱中症対策の啓発や、地域住民に涼しさと楽しさを届ける取り組み「超!COOOOOOL作戦」を実施する。

 同社は各自治体と連携し、熱中症特別警戒アラート発表時に指定される暑熱避難施設「クーリングシェルター」として、全国で120施設が指定されている。

 また、クールシェアスポットおよびウォームシェアスポットとして「暑い日も寒い日も家の冷房・ 暖房を消してイオンモールで過ごす」というライフスタイルを提案し、地球と家計の双方に優しい「ヘルス&ウエルネスプラットフォーム」の基盤づくりを目指している。加えて、地方自治体や地域事業者と共創し、環境や健康への活動を負担なく、自発的に促す取り組みを展開している。

 取り組みの一例として、館内のデジタルサイネージで暑さ指数を放映し、「集い・体験の場」として設けられたクールシェアスポットにおいて、来館者が快適に過ごせる空間を提供している。このクールシェアスポットの登録施設数は142モールで、約360,000席(1モール平均約2,500席)に達する。内訳は、モール内に設置されたベンチ、レストラン・フードコート、映画館などの座席で構成されている。

 さらにモール内では、暑い夏でも朝から夜まで一日を通して楽しめるイベントを約1000回以上開催する予定だ。このほか、専門店と連携し暑さ対策に対応したイベントや関連アイテムの特集も実施し、来館者の夏の生活と健康をサポートする。

イオンモールのクールシェアスポットと水遊びひろば/イオンモール土岐
(画像)イオンモール・ニュースリリースより
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