カルビーポテト、希少品種「インカのめざめ」を使用した冷凍野菜『カットじゃがいも インカのめざめ』を9月1日より全国販売

カルビーポテト 冷凍野菜『カットじゃがいも インカのめざめ』
(カルビーポテト ニュースリリースより)

 カルビーポテト(北海道)は、2025年秋冬の新商品として、冷凍野菜『カットじゃがいも インカのめざめ』を9月1日より全国で発売する。

 これまでフライドポテトを中心に展開してきた同社の冷凍食品ラインナップに、調理用素材が新たに加わることで、じゃがいもを使った家庭料理のバリエーションを広げる狙いがある。

 カルビーポテトは、全国有数のじゃがいも産地である北海道・十勝を拠点に、「世界一のポテトカンパニーへ。」をビジョンに掲げ、品種開発から調達、商品開発、販売まで一貫してじゃがいもに関する事業を展開している。

 冷凍食品市場は近年拡大を続けており、なかでも冷凍野菜は、長期保存が可能で、必要な分だけ手軽に使える点から注目されている。同社は、こうした市場ニーズに応えるかたちで、冷凍じゃがいも商品の展開を開始する。

 新商品『カットじゃがいも インカのめざめ』は、北海道で秋に収穫される希少品種「インカのめざめ」を使用。栗のような甘みとホクホクとした食感が特長で、鮮やかな黄色も料理の彩りを引き立てる。

 商品は皮をむき、10mm角のサイコロ状にカット済み。電子レンジで加熱するだけでやわらかく仕上がるため、ポテトサラダなど、つぶす工程が必要な料理にもすぐに使える時短調理が可能だ。また、小さくカットすることで、大小さまざまなサイズのじゃがいもを無駄なく活用している。

カルビーポテト 冷凍野菜『カットじゃがいも インカのめざめ』
(カルビーポテト ニュースリリースより)

 カット済みかつ長期保存が可能な仕様により、少量からでも使いやすく、現代の多様なライフスタイルに対応する。

 カルビーポテトは今後も、じゃがいもの新たな価値を創出し、生産者が安心して農業に取り組める、持続可能な農業の実現を目指していくとしている。

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