マックスバリュ東海、7月28日より「フードドライブ」を全245店舗で開始

マックスバリュ東海(静岡県)は7月28日より、家庭から集めた食品を各地域のフードバンク団体を通じて子ども食堂などに提供する「フードドライブ」を、同社が運営する全245店舗で開始した。
同社は、事業を通じて社会や環境の重要課題を解決し、「持続可能な地域(社会)の実現」を目指して「サステナビリティ基本方針」を掲げている。店舗においては、商品発注量の適正なコントロールや店舗で出た廃棄商品をエネルギーや肥料へリサイクルするなど、食品ロス対策にも注力してきた。
今回「フードドライブ」を全店舗で実施することで、各家庭での食品ロス削減に貢献するとともに、まだ食べられるのに廃棄される食品を食の支援を必要とする人々へ届けていくとしている。
■概要
【開始日】2025年7月28日(月)以降、常設
【実施店舗】マックスバリュ東海の運営する全245店舗
【対象となる食品】
①未開封のもの②賞味期限が記載されていて、残り期限が2か月以上あるもの③保存方法が常温保存のもの(要冷蔵、または要冷凍でないもの)④製造者または販売者が表示されているもの⑤成分表示またはアレルギー表示のあるもの
【寄付先団体名】
特定非営利活動法人フードバンクふじのくに、特定非営利活動法人フードバンク愛知、フードバンク多文化みえ、一般社団法人マンパワー ほか