イオン、8月28日、北海道小樽市と包括連携協定を締結

おたるWAON
(画像)イオン・ニュースリリースより

 イオン(千葉県)は8月28日、北海道小樽市と包括連携協定を締結した。同協定により両者は連携し、地域活性化および住民サービスの向上を目指す。

 また、協定の取り組みの一環として、イオンは8月29日にご当地WAON「おたるWAON」を発行する。カードには、小樽運河など、2025年2月4日に初めて小樽市単独の日本遺産に認定された「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の構成文化財をあしらったデザインが施されている。

 イオンは2009年より日本各地の自治体と連携し、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行を行っている。全国約153万カ所のWAON加盟店で「おたるWAON」を利用すると、その売上金額の一部をイオンが小樽市に寄付し、小樽市のまち・ひと・しごと創生推進に活用される。

【主な連携事項】
● 地域活性化に関する事項
● 観光振興に関する事項
● 子ども、高齢者等の支援に関する事項
● 健康増進に関する事項
● 環境保全に関する事項
● ICカード・デジタルの力等を活用した地域貢献に関する事項
● 災害対策・防災に関する事項
● その他目的達成のために協議により定める事項

Previous Post Next Post