イオン北海道、伊達市と包括連携協定を締結

イオン北海道(北海道)は9月29日、北海道伊達市と、官民協働による地域活性化および住民サービス向上を目的に「包括連携協定」を締結した。
この協定に基づき、両者は「地域経済の振興に関すること」や「シティプロモーション、観光振興に関すること」など計8項目で緊密な連携を図る。
協定に基づく取り組みの例として、伊達市の「観光資源発信へ向けた協力」や「地域コミュニティの場として、市政情報や地域活動・成果の発表の場の提供」、「小学校の店舗見学会や小学校・中学校・高校での職場体験の受入れ実施」、「従業員の認知症サポーター養成講座受講や『もしかしてネット』への協力」など、様々な取り組みを推進する。
イオン北海道は、同協定を通じて伊達市との連携を一層深め、地域の活性化と市民への新しいサービス創出に取り組むとしている。
【連携事項】
①地域経済の振興に関すること
②シティプロモーション、観光振興に関すること
③環境保全に関すること
④健康増進に関すること
⑤子ども・高齢者・障がい者支援に関すること
⑥災害対策・防災・防犯に関すること
⑦デジタルの力を活用した生活の利便性向上に関すること
⑧その他、両者の協議により決定したこと