キリンビール、クラフトビール「ブルックリンディフェンダーIPA」数量限定で発売 ホームタップでも提供開始

ブルックリンディフェンダーIPA
(キリンビール ニュースリリースより)

 キリンビール(東京都)は、米国のクラフトビールメーカーのブルックリン・ブルワリー(米国ニューヨーク)が手掛ける「ブルックリンディフェンダーIPA」の350ml缶を11月18日から数量限定で発売する。

 会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」では10月9日から提供を開始する。

 ブルックリン・ブルワリーは1988年に創業し、「ブルックリンラガー」をはじめとする多彩なクラフトビールを展開。現在では世界30カ国以上で販売される米国を代表するブルワリーの一つとなっている。日本での発売を通じて、国内の消費者に海外クラフトビールの魅力を体験できる機会を提供する。

 「ブルックリンディフェンダーIPA」は2014年、ニューヨークで開催されたアメリカンコミックスのイベント限定ビールとして誕生。ブルックリン・ブルワリーのブリュー・マスター、ギャレット・オリバーの信念「DEFEND BEER」が込められており、ビールの気軽さや多様性を大切にする姿勢を表している。甘辛いソースを使ったバーベキューやゴーダチーズとの相性が良く、映画や漫画とともに楽しめるスタイルを特徴としている。

 キリンビールは今回の展開を通じ、クラフトビールならではのストーリーや多様な味わいを提案し、クラフトビールカテゴリーの活性化を図るとしている。

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