オエノングループ、乙類焼酎「41%ブラックストーン」300ml瓶を発売

オエノングループの秋田県醗酵工業「41%ブラックストーン 300ml」
(オエノングループ ニュースリリースより)

 オエノングループの秋田県醗酵工業(秋田県)は10月24日、同社を代表する乙類焼酎「41%ブラックストーン」に新たに300ml瓶を追加し、全国で発売する。

 「ブラックストーン」は、吟醸酒などの酒粕と米麹のみを原料に丹念に仕込んだ“かおり焼酎”。吟醸酒の酒粕を再発酵させ、減圧蒸留※1によってパイナップルのように華やかで瑞々しい香りを引き立たせた。アルコール度数は原酒に近い41%で、香り高さと飲み応えを両立している。ロック、水割り、炭酸割り、お湯割りなど、さまざまな飲み方で楽しめるのが特長だ。

 容量違いの「41%ブラックストーン720ml」は、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2025」※2の「焼酎・泡盛部門 酒粕カテゴリー」で最高金賞を受賞しており、その品質の高さが評価されている。

 今回新たに発売される300ml瓶は、確かな品質と味わいを、より手頃なサイズで気軽に楽しみたいというニーズに応えた商品となっている。

1 :蒸留機内の気圧を下げて沸点を低くすることで、約40~50℃の低温で蒸留する製法。雑味を抑え、フルーティーな香りを際立たせるのが特長。
※2 :日本の繊細な味覚をもって世界のウイスキーやスピリッツを審査する、アジア最大級の出品数を誇る品評会。2020年に焼酎部門を新設し、国内外の専門家による審査で高品質な蒸留酒を顕彰している。

Previous Post Next Post