イオンタウン、不要品回収「PASSTO」を15店舗に拡大 3R推進月間に合わせて取り組み開始

イオンタウンユーカリが丘の設置の様子
イオンタウンユーカリが丘の設置の様子(イオンタウン ニュースリリースより)

 イオンタウン(千葉県)は、環境省などが推進する「3R推進月間」に合わせ、10月よりリデュース・リユース・リサイクル(3R)に関する取り組みを開始した。

 今回、6月から2店舗で試験運用していたECOMMIT(鹿児島県)が提供する衣料・雑貨・ホビー用品などの不要品回収サービス「PASSTO(パスト)」を、計15店舗へと拡大した。不要になった衣料品等を分別回収し、リユース品として再流通させるほか、再利用が難しいものは再資源化することで、CO₂排出量の削減や環境負荷の低減を目指す。

 また、対象のイオンタウン店舗や出張ブースでは、3Rをテーマにした体験型イベントを実施。資源の大切さを体感できる企画を通じて、資源循環への理解促進と意識向上を図る。

 イオンタウンは今後も、地域や団体と連携し、持続可能な社会の実現に向けた環境活動を積極的に推進していくとしている。

■「PASSTO(パスト)」の設置による衣料・雑貨回収 実施SC一覧

「PASSTO(パスト)」の設置による衣料・雑貨回収 実施SC一覧
(イオンタウン ニュースリリースより)
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