明日ダイアリー

　大和ハウスグループの大和リース（大阪府）は10月30日、北海道旭川市の旭川龍谷高校旧校舎跡地に商業施設「フレスポ旭川龍谷」をグランドオープンする。

　「フレスポ」は《フレンドリースポット》の略称であり、「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトに展開している。今回グランドオープンする同施設は、大和リースが北海道内で開発するフレスポとして「フレスポ恵み野」（恵庭市）、「フレスポスズランプラザ」（帯広市）などに続く12カ所目の施設となる。

　「フレスポ旭川龍谷」には、家電量販店「エディオン」や眼鏡専門店「眼鏡市場」、ドラッグストア「ツルハドラッグ」など、7テナントが入居する。リユースショップ「セカンドストリート」は10月24日から中古品の買取サービスを先行で開始しており、「マクドナルド」は2024年9月20日に開業している。

　また、大和リースは災害時に地域住民が速やかに避難できるよう、同施設を緊急避難場所とする防災協定を旭川市と締結している。地域の声に耳を傾け、暮らしに寄り添う施設運営を目指す方針だ。

【施設概要】
施設名称：フレスポ旭川龍谷
場所：北海道旭川市豊岡5条4丁目4番30号 他
敷地面積：23,393.30㎡
テナント数：9テナント
延床面積：14,065.75㎡
施設用途：商業施設
構造規模：鉄骨造2階建て1棟、鉄骨造平屋建て3棟
駐車場台数：478台
駐輪場台数：48台

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