ローソン、クレーンゲーム導入店舗が1,300店に、「からあげクン」景品も登場

ローソンのクレーンゲーム景品「からあげクン」
(画像)ローソン・ニュースリリースより

 ローソン(東京都)は、2024年春から本格導入を進めているクレーンゲームの設置店舗数が1,300店舗(9月30日時点)を突破したと発表した。さらに11月13日からクレーンゲーム用のローソンオリジナル景品「からあげクン ミニぬいぐるみマスコット」を順次展開する。

 日本国内のクレーンゲームを含むプライズゲーム市場は拡大傾向にあり、2023年度の市場規模は前年度比108%の3,643億円となった。

 ローソンでは、2022年10月から近畿エリアの一部店舗の空きスペースにタイトー(東京都)のクレーンゲームを導入し、2024年春から本格導入を開始している。導入以降、売上は目標を3割上回り、子どもから大人まで幅広い層から好評を得ている。

 今回、11月13日から展開するオリジナル景品は、ローソンの看板商品「からあげクン」の定番フレーバー「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」のキャラクターをモチーフにしたミニぬいぐるみマスコットである。

 同社では2025年7月に初めてクレーンゲーム用のオリジナル景品として、人気配信者とコラボレーションしたクリアマルチケースを約100店舗で展開した。このオリジナル景品を目的に来店するお客も多く、通常の景品と比べて約4倍の売上を記録した。

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