ベルジョイス、11月14日、ジョイス大船渡店にフードバンクポストを設置

ベルジョイスのフードドライブ活動
(画像)ベルジョイス・ニュースリリースより

 北海道・東北エリアに拠点を置く食品スーパー大手アークス傘下のベルジョイス(岩手県)は11月14日、認定特定非営利活動法人フードバンク岩手(岩手県)と連携し、同社が運営するジョイス大船渡店(大船渡市)にフードバンクポストを設置した。

 同社では、すでに岩手県内29店舗、宮城県内6店舗でフードドライブを実施しており、今回のポスト設置により合計36店舗となる。また、2025年度10月時点での回収量は4,500kgを超えている。

 フードバンク岩手では、賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず家庭で眠っている、または購入し過ぎた食料品などをフードバンクポストに寄付してもらうことで、行政や社会福祉協議会を通じ、支援を必要とする人々に食料品を届けるフードドライブ活動を行っている。

 同社は同取り組みにより、SDGsのゴールである「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「12.つくる責任、つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に寄与するものと判断している。

【回収対象商品】
・賞味期限まで1ヵ月以上ある常温保存可能なもの
・未開封で、賞味期限の記載があるもの
 一例:缶詰類、レトルト食品、瓶詰類、ふりかけ類、乾物類、米、乾麺、調味料 など

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