駅前GMS跡地をNSCに転換!「フレンドマート守山」開店速報&総菜商品を実食!
即食・簡便商品はワンコインで楽しめる商品が充実
核店舗のフレンドマート守山駅前店の直営面積は約2140㎡(約647坪)。平和堂が展開する食品スーパーとしては最大規模となる。商品政策では、共働き世帯の即食・簡便ニーズ、またハレの日を含む品質志向という2つの軸を設定した。子育て世代を想定し、頻度品を戦略的に安く提供することで集客力を高めている。
速報版では、来店動機の要となる即食・簡便商品にスポットを当て、紹介したい。

青果部門ではカットフルーツやフルーツデザート、鮮魚部門では生ネタを使った「さかな屋の鮨」、精肉部門ではローストビーフなど、生鮮総菜を充実。近年需要が伸びる冷凍食品も、平和堂最大級の166尺の売場で対応している。
中でもデリカは強化部門。壁面の一角に鉄板コーナーを特設し、「お好み焼き」「焼きそば」などできたて・つくりたて商品の提供に力を入れる。デリカの一角にあるベーカリーでは、「スイーツ」をテーマにしたアイテムを集めて来店客に訴求していた。


今回、デリカ部門で並んでいた商品のうち、鉄板で調理された「厚切りロース!とんぺい焼」(本体498円)と、ベーカリーの「スイーツ」コーナーにあった「魅惑のフレンチクロワッサン」(同248円)を購入し、イートインスペース「フレンドコート」で試食した。
とんぺい焼は、厚切りのロース肉がしっかりと入ったボリューム感に、キャベツの食感が加わり満足感が高い。ソース味ながら濃すぎず、最後まで飽きさせない味付けは、調理マニュアルが忠実に実行されていることを感じさせる。

デザートとして食べたクロワッサンは、外はサクサク、



来店客として想定している高校生をはじめ、若年層を意識した時間帯別MD(商品政策)の一環で取り入れたと考えられる。手軽に、ワンコイン程度で楽しめる商品として支持されそうだ。
GMS跡地に開発されたフレンドタウン守山。商圏特性に合わせたMDと、子育て支援、クリニックといった非物販機能を組み合わせた、新たなNSCモデル店舗となる。売上高目標は当初20億円(直営のみ)を設定するが、中期的には23〜25億円をめざすという。激戦区の駅前で、子育て世代のニーズにアプローチする戦略が奏功するか、今後の動向が注目される。
(店舗概要)
開店日:2025年11月28日
所在地:滋賀県守山市梅田町2-1
直営売場面積:約2,140㎡(約647坪)
年間売上高目標:20億円(直営のみ・当初目標)
駐車台数:175台(平面100台・屋上75台)
店長:堤 大昌
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