約700年前からの伝統製法で醸造された中国の高級黄酒を飲食店向けに販売開始!【丹渓】
紹興酒の輸入・販売などを手掛ける丹渓(東京・新橋、王一鳴社長)は、中国の高級黄酒である〈丹渓(たんけい)1327〉(500ml・アルコール度数15度・15年熟成・参考小売価格税込1万9800円)の業務用販売を開始した。丹渓代表の王一鳴さんは、「日本では、黄酒よりも紹興酒という呼び名の方が馴染みがあるかもしれない」と話す。
黄酒は中国の醸造酒で、紹興酒は黄酒の一種だ。「浙江省紹興市で、高品質のもち米と小麦麹、鑑湖(かんこ)の水のみを使用して醸造し、3年以上熟成させること」といった基準をクリアしたものだけが「紹興酒」と名乗ることができ、それ以外はどんなに味がよく高品質でも「黄酒」とされる。
一般的な黄酒は米や麦、とうもろこしなどの穀物を麹で糖化・発酵させるのに対し、〈丹渓1327〉は、浙江省義烏市で代々作られてきた歴史ある黄酒で、高品質のもち米と紅麹のみで醸造したものを15年熟成させる。これにより、紹興酒や黄酒よりも繊細で華やかな香りと、深い味わいに仕上がるという。
王さんは、「丹渓ブランドの起源は、元時代の1327年に漢方医学者の朱丹渓が『体に良い酒』を目指して醸造したのが始まりで、その後22代にわたり朱一族が酒造りを継承してきた。現在も当時と変わらない製法を守り続けている」と話し、こう続ける。
「これまで色々な黄酒を飲んできたが、〈丹渓〉を飲んだ瞬間そのおいしさに驚いた。日本へ行くたびに〈丹渓〉を持参し、『こんなにおいしいなら日本でもぜひ売ってほしい』と何人もの友人に言われ、日本での販売を決意した」
なお、日本での「丹渓」ブランドは同社が初となる。
おすすめの飲み方は、7~15℃に軽く冷やし、ワイングラスで楽しむスタイル。「もちろん伝統的な小さな杯で飲むのも良いが、ワイングラスを使うことで香りがより華やかに開き、味の立体感を楽しめる」(王さん)という。
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